西淀川勤労者山岳会の山行記録2024年

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納山 信貴山 TOさん 2024年12月9〜10日 晴れ、参加;14人  
信貴山口駅〜高安山〜信貴山城跡〜雌岳〜信貴山観光ホテル(泊)

9 日 信貴山口駅を出発し、舗装路歩きの時から街路樹のモミジが真っ赤でテンションがあがる。
登山道に入ると山全体が黄、オレンジ、黄緑のグラデージョン。
あちらこちらで「うわぁ〜」「きれい」と歓声があがり、みんな写真が止まらない。
少し早めの昼食休憩の後もまだまだ「きれい」が続く。
この美しさを表現する語彙が乏しくもどかしい。
感動の連続でロープウェイ駅までの登りも苦にならず登れる。
狭い高安山の山頂を踏み、信貴山へ。
途中有志で立ち寄った弁財天滝は、水量が少なく残念だったが鳥居や不動明王が祀られ信仰の滝だという。
合流後少し行くと信貴山城址に到着。実質山頂(?)で集合写真を撮る。
そして一願成就のお堂、空鉢(くうはつ)護法堂では、龍神の姿を蛇に見立てた、とぐろを巻いた3体の石造の蛇をしっかり撫でる。
しばらく眺望を楽しみ、下山。忘れずに雌岳にも寄り、本堂へ。
本堂から見下ろすと今度は真っ赤なモミジ゙がお寺の景観と一体となって美しい。
さらに下り、「世界一福寅」を通り過ぎてホテルへと向かった。(泊)
10 日 7 時前に朝食会場に行くと、ここからご来光が見られるとのこと。
幸いにも太陽がくっきり顔を出してくれた。
その上「大和雑煮」(白みそ仕立ての雑煮で中の餅は取り出しきなこをつけて食べる)をいただき、
「お正月も来た?」なんともラッキーな山行になった。
朝食後解散。生駒へ縦走、三室山散策、まっすぐ帰宅の3組に分かれて帰路へ。

六甲 イガヤ尾根〜君影ロックガーデン SOさん 2024年11月30日(日) 晴れ、参加;12人  
鈴蘭台駅10:10…10:55イガヤ谷東尾根登山口…11:10〜11:20君影ロックガーデン…12:00妙号岩
…12:20〜13:00登り口に戻って昼食…13:30分岐で西へ…14:05鵯越駅…14:30烏原貯水池
…14:55〜15:00亀の甲広場…15:20石井橋バス停

11名と非会員1名の12名で、鈴蘭台駅から出発する。
最初は住宅街を歩く。
やがてイガヤ谷東尾根の取り付き点には、ここから入山ですよと「ピカチュウ」が出迎えてくれる。
影ロックガーデンへの道は、明るく感じの良い道が続いていて、危険な所はなく非常に歩きやすい。
頂上は一枚岩の岩塊だが端の方に行かなければ、大丈夫だ。遠くには菊水山が見える。
妙号岩への道のりも非常に歩きやすが、頂上付近は少し滑り易い箇所があるが、皆さん上手く通過してくれる。
鵯越駅から烏原貯水池を、右回り歩くとあちこちに紅葉が見られ、参加者の目を楽しませてくれる。
烏原貯水池を1周する予定であったが、対岸はあまり紅葉が見られないので、途中よりバスに乗車する。

紫陽花の道と権現の滝 HOさん 2024年11月22日(金) 晴れ、参加;11人  
JR四條畷駅10:0発…10:25〜10:30四條畷神社鳥居前…10:50〜11:00龍尾寺…12:05〜12:45森の工作館
…13:10〜13:15新池展望広場 石垣休憩所…13:30〜14:00古池林間広場 休憩所…かるがも橋…権現の滝
…四條畷神社鳥居前…15:40JR 四条畷駅

2 年前、山の中腹の真っ赤な紅葉に導かれ初めて訪れた龍尾寺、今年は予想通りまだ緑が多い。
しかし、辰年で「寺宝龍尾」のご開帳に遭遇し拝観する事ができた(次は12年後)。
蟹ヶ坂コースを上り森の工作所で昼食。
紅葉を求めて散策路を歩く。
石垣の上の紅葉スポットもまだ半分くらいの紅葉。気候の変動にモミジも戸惑っているようだ。
中堤まで下りて登り返し、日当たりの良い休憩所でティータイム。
日ざしが恋しい季節になりました。
かるがも橋を渡り、権現の滝へ。
何回も行っているからとパスする人は先の休憩所で待ってもらうことにして、数人でお参りする。
水量が多くいつもより迫力がある。
年に何回も訪れるむろいけ園地だがその都度いろんな姿を見せてくれて面白い。

← 新池展望広場 石垣休憩所
  かるがも橋
  権現の滝

和泉 岩湧山 TOさん 2024年11月12日 晴れ、参加;12人  
滝畑登山口10:10…小百合尾根取り付き…12:15扇山…扇山分岐…12:35カヤの大草原登り口でノーマルコースと合流
…12:55〜13:45山頂広場にて昼食…14:15扇山分岐…15:20カキザコ…15:55滝畑登山口
※ノーマルコース組−滝畑登山口10:10…10:50カキザコ…12:10扇山分岐…12:35カヤの大草原登り口で小百合尾根コースと合流

滝畑登山口を12名で出発しようとしたその時、一旦は却下されていた急登コースを登る案が再浮上し、6名ずつの2グループに分かれて登ることに。
「帰りは14時19分のバスに乗ります」とのリーダーの言葉を脳裏にきざみ出発。
急登コースとはヤマップの地図では点線で記されており、その登山口からして不安を煽るようなわかりにくさである。
「えーっここ」というような所からいきなりの急登。
テープはあるものの不明瞭な所あり、時にはシダをかき分け進む。
おまけにアップダウンがあり、下りの度にためいきがもれる。
水分補給は確実にしたものの、さしたる長い休憩はとらず、まじめな急登チームは「14時19分のバス」に乗るべく涙ぐましい努力をしていた。
というのに、ノーマルコースの人たちは早々とあきらめ16時19分のバスにしようと決めていたらしい。
そして互いに相手チームが「もう着いてお昼ご飯食べてるんとちゃう?」と言っていたとは後では笑い話だ。
ともあれ扇山分岐をすぎ、眼前にススキが一面に広がったところで合流することができた。
考えてみれば両コースとも同じ標高差を登るのだから、そんなに差が出るはずはないのである。
長い長い階段を12時50分に全員が登り切る。
山頂は平日にもかかわらず大勢の人。
なんとかベンチを確保し昼食、金剛山をバックに集合写真。
下りはより慎重にということで時間に余裕をもって13時40分下山開始。
最後の歩幅を合わせにくい長い長い階段をゆっくり下り、無事バス停に16時5分到着した。
標高差700mは登り応えがある。
適所で疲れぎみのメンバーをO氏、T氏が適所でサポートしてくれるので安心して歩くことができ、思い出に残る山行になった。

若狭駒ケ岳 HTさん 2024年11月10日(日) 晴れ、参加;4人  
木地山駐車場8:55…南尾根10:30…駒ケ岳11:10…与助谷山(12:10〜12:40)…木地山駐車場13:40

紅葉を求めて若狭駒ケ岳へ。
京田辺パーキングに7時に集合して木地山の公民館前の駐車場に8時半過ぎに着く。
幅の狭い橋を渡り、川沿いに進む。
南尾根取りつきまで渡渉が5〜6回あった。南尾根までは急登。
その後は駒ケ岳まで、紅葉はチラホラだが、ブナの原生林が気持ちいい。
与助谷山まで縦走して下山。

← 紅葉
  百里が岳
  若狭駒ケ岳山頂

遠出山行 御在所岳 JYさん 2024年11月4日(月)〜5日(火) 晴れ時々曇り、参加;13人、  <ここをクリックで詳細記録へ>  

11月4日(月)近鉄鶴橋駅=伊勢中川=四日市=湯の山温泉―菰野富士―湯の山ロッジ(泊)
11月5日(火)@周回組;中道で上り、裏道で下山。
       Aロープウェイ組;ロープウェイで往復

裏六甲 逢山峡沢歩き・沢登りジャバジャバ報告 JYさん 2024年8月11日(日) 晴れ、参加;8人  
コースタイム;神戸電鉄有馬口駅10:06…山王神社10:20〜10:38…10:58東山橋11:23入渓…昼食12:23〜12:40
…鍋谷ノ滝12:46〜12:50…不動滝13:07〜13:36…猪ノ鼻滝13:42〜13:54・猪ノ鼻小橋13:59〜14:18
…14:56〜15:02山王神社…15:15有馬口駅

逢山峡は以前テレビの山番組で「手軽な沢歩き・沢登り」として紹介していた。
で、「これ西淀の山行にいいかも…」と組んでみた。
神戸電鉄有馬口駅10時過ぎ7名でスタート。
(Tさんは電車の遅れで後から追っかけて来ることに) 
途中、山王神社に立ち寄り、入渓ポイントの東山橋に11時着。
橋の上から見下ろすと家族連れやグループで川原も流れの中も賑わっている。
やっぱ夏休みだ!
私達も身支度を整え、橋のたもとより川原に下りる。(Tさんも合流)
下見の時は水量が多く、石伝いに遡行したが、
今日はどこでもジャバジャバと気持ち良く流れの中を進んで行ける。
絶好の沢コンディションだ。水も澄んでいる。
魚影が足下をスッと横切る。
前半は滝らしい滝もなくわずかな段差の小滝を各自好き勝手に登って行く。
  12:23〜40昼食。沢の緑が美しい。この辺りになると人も少ない。
正面に堰堤が出て来た所で一旦巻いて道路にあがる。
すぐ横を道路が通っているのでありがたい。
再び沢におり、右手の谷へ入ると鍋谷の滝だ。
こちらは水量が多く歯が立ちそうもない。
観るだけにして本流に戻る。
後半の不動の滝はゴルジュ風の深い渕があり、泳がないと取り付けない。
今まで水に浸かるのを回避していたメンバーも年貢の納め時。
やっぱり水に入ると気持ち良い。
ワンポイントあってやっと沢登りらしくなった。
ゴールの猪ノ鼻滝は登るよりもウォータースライダーだ。
先頭を切ってSOさんがサッと登ってサッサと滑り降りた。
では私も…と何の気なしに登ったはいいが、予想以上にスリルがある(私には)。
皆の見守るなか、なかなか踏ん切りがつかずグズグズ…。(ビデオ、長回しさせてスミマセン)
最後は「えーい、ままよ!」やけくそで飛び込む。
ほんの一瞬だった。ひぇ〜〜〜!それにしてもSOさんは度胸ある〜〜〜〜!
14:00猪ノ鼻小橋にて「丁度いい時間になる。(なんのこっちゃ???)」で、沢終了。
帰りは舗装道路を歩いて有馬口駅へ。
丁度いい時間に神戸三ノ宮駅に着いた。誰かさんの時間配分は素晴らしい!
打ち上げに直行!

茗荷と会える山行 KYさん 2024年7月17日(土) 晴れ、参加;14人  
南海天見駅を10:00 出発、この日も気温はMAX、14 名も参加して下さり有難う御座いました。
林道に入ると少しは涼しいかと思いきや、凄まじい暑さで熱中症の心配はつきませんでした。
何しろ年齢が年齢ですので〜
林道を登って、山道を歩き林道を下る単純な山行でしたが、
少ないけど、お土産ができて何よりでした。
初めての茗荷採り。葉っぱをかき分け、土をほじくって実をとるとは…花も初めて。
持ち帰った茗荷は甘酢漬けに、香、歯応えも良く美味しかったです。
頂上を目指さないという言葉にひかれ参加。
が、暑くて上り下りもかなりしんどかった。
でも茗荷を探し見つけた時の喜びはしんどさを忘れます。
甘酢漬けは買ったものとは違い風味豊かでとても美味でした。

紫陽花の道と権現の滝 AOさん 2024年6月29日(土) 晴れ、参加;11人  
JR野崎駅10:05発…慈眼寺…南尾根入口分岐10:40…南尾根…野外活動センター手前池横の東屋11:55着12:40発
…城跡千畳敷の紫陽花…飯盛山山頂12:55着13:00発…林道…野外活動センター13:20発…グランド沿いの車道
…イダーパーク横フェンスの一部から山道を抜けて…紫陽花の道…権現の滝13:55着14:10発
…滝谷合流14:30着40発…御机神社下…四条畷神社下…JR 四条畷駅15:40着

今回は飯盛山の中でもチョットしんどいコース南尾根。
家を出るときは今にも降り出しそうな模様で心配したが、
集合して駅から歩き出すと太陽が出てきて、ここまで暑くならんでもいいのにと…
紫陽花は咲いてはいましたが何となく淋しげでした。
お花も毎年美しく咲かせるのはしんどいのかな・・・?
来年はきっと美しく咲くことと信じよう。
それに比べて権現の滝は昨夜の大雨でなんと素晴らしい迫力のある滝に変身してました。